JVO ー バーチャル天文台計画

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天文学研究における利用

  • いつでも、どこでも、天候などに左右されずに「観測」できる。
  • 観測装置によらない統一的な操作性により、波長横断的な研究 が容易に → 新しい切り口で研究できる。
  • データ解析も JVO 内部でできる。利用者は結果のみを手元に転 送。 → 大量データを転送しなくてよい。
  • 新しい研究手法により成果を生み出すという点では、1つの天 文台建設に匹敵するとも言われている。

研究目的以外の利用

  • 一般教育:最先端の天文観測データに触れながら宇宙を学べる。
  • アマチュア天文家:新天体発見など活発な活動に利用できる。 思わぬ大発見があるかも?

JVO試作モデルの開発

  • ネットワークに接続したコンピュータ間の連携処理を実現するた め、グリッド等の最先端の情報処理技術を利用。
  • 天文学用の検索言語の開発
  • 使いやすい画面設計
  • ソフトウェア部品の開発

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